• 基礎知識
  • 起動と終了
  • ファイルを開く、保存
  • 入力と変数
  • 用語と画面構成
• 操作編
  • Ctrl＋英数字
  • ファンクションキー
  • 操作
  • データ入力
  • 移動、選択
• 計算編
• 関数編
• グラフ編

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基本操作

起動と終了

起動

• （初回）「スタートボタン」→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」→「Microsoft Excel 2010」
• （何回か使った後）「スタートボタン」→「Excelのアイコン」
• 作成済みのExcelファイルをダブルクリック
• （お薦め）タスクバーにアイコンを登録して、そのアイコンをクリック

終了は「閉じる」ボタン（ウィンドウの右上、×印）をクリック

ファイルを開く、保存

ファイルを開く

• 「ファイル」→「最近使った項目」→　一覧表の中にあればクリック、なければファイルをクリックしてダイアログボックスから選択
• 「ファイル」→「開く」→　ダイアログボックスから選択
• 「スタートボタン」→「Excelのアイコン」→「最近使ったもの」の中から選択
• ウィンドウズのエクスプローラから探して、ファイル名をダブルクリック

ファイルの保存

• （お薦め）Ctrlキー＋「s」キーを押すと、初回はファイル保存時に何時も出てくるダイアログボックスが表示されるので、通常の処理をする。2回目からは自動的に上書き保存される。
• （別名で保存したい場合）「ファイル」→「名前を付けて保存」
• 「ファイル閉じる」ボタンをクリックするだけでも良い。保存されていないファイルを閉じようとすると、保存用のダイアログボックスが表示されるので指示に従う

入力、編集

入力

• 入力セル（アクティブセルが一つならばそのセル、アクティブセルが複数ならば白く反転表示されているセル）に入力される
• Enterキー（あるいは矢印キー、タブキー）で入力が確定し、入力セルが移動する
• 「=」を最初に入力すると、数式入力モードになる
• 数式入力モードでは、文字定数を除いてすべて英数字記号の半角入力。
• （関数名の入力）数式入力モードで英字を入力すると、その字から始まるExcel関数の候補が表示されるので、それらの中から選ぶことによって入力を省略することが出来る（例　「=s」と入力すると「SEARCH」を先頭に、沢山の関数の名前が表示される。続けて「u」と入力すると「SUBSTITUTE」など10個くらいの関数の名前が表示される。その状態で↓キーを押して目的の関数を選び出しタブキーを押すと、例えば「=SUMPRODUCT(」という表示に変わる）。
• （「関数の入力」ボタン利用）関数名が分からない場合は、「関数の入力」ボタンをクリックすると、関数入力補助のウィンドウが表示されるので、そこで必要な関数を選ぶ。
• 数式入力モードで矢印キーを押すと、セル参照を入力することが出来る（例　セルA1に「=」と入力して→キーを押すとセルA1の表示が「=B1」変わる）。
• （続き）セル参照が入力された後にシフトキーを押しながら矢印キーを押すと、連続セル参照が入力される（例（続）「=B1」のあとにシフトキーを押しながら↓キーを2回押すと、セルA1の表示が「=B1:B3」に変わる）。
• ヒント：Excelではセル参照した数式入力が基本。セル参照を手動で入力すると間違う可能性が多いので、上の様な矢印キーによる入力に慣れておくと良い。

編集

• （編集キー、F2）確定したデータを修正したい場合は、矢印キーを使ってそのセルを入力セルにしてF2キーを押す（ちょっと離れているセルならば、マウスをそのセルの上に置いてダブルクリックする。F2キーは不要）
• 同じ内容のセルを別のセルにコピーしたい場合は、セルを右クリックしてショートカットメニューから「コピー」を選び、コピー先のセルを右クリックして「貼り付け」を選ぶ。貼り付けにはいくつかの選択肢があるので適当なアイコンをクリックする。複数のセルをコピーしたい場合は、複数セルをアクティブセルにしてから、上の手順を実行すればよい。
• （ショートカットキー）現在の入力セルから近いセルが対象であれば、マウスを使わずに、矢印キーを使って入力セルを移動し、Ctrlキーを押しながらcキーを押して（ショートカットメニューの「コピー」を選んだのと同じ）、コピー先のセルを入力セルにしてから、Ctrlキーを押しながらvキーを押せばよい（ショートカットメニューの「貼り付け」を選んだのと同じ）。
• （Delキー）セル内容を消去したい場合は、そのセルを入力セルにしてバックスペースキーを押す。連続した複数のセルを全部消去したい場合は、セルをアクティブにしてDelキーを押す。
• （一行全体の消去）行全体を消去したい場合は行番号を右クリックして、表示されるショートカットメニューから「削除」メニューを選択する。列全体を消去したい場合は列番号を右クリックして、表示されるプルダウンメニューから「削除」メニューを選択する。
• 新しい行や列を挿入したい場合は、消去する場合の操作と同様にして、表示されるショートカットメニューの中から「挿入」をクリックする。

入力セルの選択

• セルをクリックするとそのセルが太い線で囲まれる。このセルのことをアクティブセル、あるいは入力セルと言い、キーボードからキーを押すとそのセルに入力される。
• セル範囲をドラッグすると複数セルが太線で囲まれる。このセル群をアクティブセル（複数形）という。ドラッグを開始したセルが白抜きになっているが、それを入力セルという。キーボードからキーを押すとそのセルに入力される。あるセルあるいはセル群を「アクティブにする」という言い方をする。
• 表示されているセル以外のセルを入力セルにしたい場合は、近いところであれば矢印キーを押し続けて画面をスクロールさせ、目的のセルまで移動する。
• 少し遠いところならば、キーボードの「ページアップ」「ページダウン」キーを使うと良い。画面が1ページ分移動する。「ホーム」キーを使うとセルA1が左上に表示されるようになる。
• （名前ボックス）もっと遠い場所にある場合は、名前ボックスを使う。名前ボックスにセル記号の入力してEnterキーを押すと、そのセルがシートの左下、あるいは左上に来るような位置まで移動し、指定したセルをアクティブセルとする。
• データが入力されている場合は、Ctrlキーを押しながら矢印キーを押すと、連続した入力済みセルをスキップさせたり、連続した未入力セルをスキップさせたりすることが出来る（例　セルA3:K100にデータが入力されているとき、セルA4がアクティブセルの状態で、Ctrlキーを押しながら↓キーを押すと、セルA100がアクティブになる。さらに、Ctrlキーを押しながら→キーを押すと、セルK100がアクティブになる）。

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資料編

用語と画面構成

• タイトルバー、スクロールバー、クィックアクセスツールバー
• リボン、タブ、グループ、リボンの最小化ボタン
• 数式バー、名前ボックス、関数入力ボタン
• ブック、シート、行番号、列番号、シート見出しタブ
• セル、アクティブセル、フィルハンドル
• セル参照、相対参照、絶対参照、複合参照
• マウスポインタ、クリック、ドラッグ、右クリック、ショートカットメニュー、ミニツールパー
  
• コピー、ペースト（貼り付け）、カット（切り取り）
• ショートカット

http://www.arkfact.com/excel/01/nyumon1-99.html

マウスポインタの形

http://www.arkfact.com/excel/01/nyumon1-99.html

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ショートカットキー、機能別

ショートカットキーの使い方

Altキー、あるいはF10キーを押すと、タブやクィックアクセルツールバーのボタンの脇に「キーヒント」が表示され、キーボードのキーをクリックすることで、マウスでクリックしたのと同じ操作が実行される。タブの文字をクリックすると、リボンのボタンすべての脇に「キーヒント」が表示されて選べるようになる。

F10キーを使わないで、いきなり所定の命令を実行するキーの組み合わせ（ショートカットキーという）があるので、それについてまとめる。

生成、保存、印刷、ヘルプ

シート内の操作

選択

セル入力

グラフ

種類別一覧

Ctrl＋英数字

ファンクションキー

*) F4キーの補足説明：「=A1」と入力した直後にF4キーを押すと「$A$1」→「A$1」→「$A1」→「A1」→「$A$1」→．．．の順に変わる

操作

データ入力

移動、選択

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